輪島塗の
特徴と歴史 Features
輪島塗は、石川県輪島市を中心に製作される伝統工芸漆器です。昭和52年に全国で初めて国の重要無形文化財として指定されました。
その特徴には縁起物の植物や動物を金などを用いて表現する美しいデザインに加え、耐久性が高いことなどがあります。
輪島塗が全国に知れ渡るようになったのは江戸時代と言われており、豪農や豪商の間で輪島塗を持つことがステータスとなっていきました。
この国の、
美しい暮らしを
つないできました。
縄文時代から日本人とともにあった漆(うるし)
田谷漆器店は、その漆を手仕事で
美しく使いやすい器に変え、
お客様にお届けしています。
日本人の暮らしに息づく美意識と
品格を大切に、私たちはこれからも、
輪島塗を通じて社会に貢献して参ります。
令和五年十一月十六日
田谷漆器店プロデュースのCRAFEATが、高級レストラン予約サイト「一休」にて石川県内で売上ランキング一位を獲得しました!
CRAFEATでは田谷漆器店の輪島塗をはじめ、石川県の伝統工芸品を実際にお食事でお使いいただけます。ぜひこの機会にご来店ください!
令和五年十一月一四日
11月16日木曜日より11月22日水曜日まで仙台の藤崎百貨店本館6階ギャラリーにて展示会を行います。年越しに向けた商品や日常使いのもの、飾り物など多数展示されています。
田谷昂大は16日より19日まで在店予定です。
東北地方の方で輪島塗が欲しいと考えている方、ぜひ遊びに来て下さい!輪島塗の魅力をご説明します!!!
令和五年八月二十九日
2023年9月6日(水)〜8日(金)東京ビッグサイトにて開催される「第96回東京インターナショナルギフトショー秋2023」に出展します!ギフト・ショーは日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市で、パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者が多数来場します。
田谷漆器店では、より気軽に漆器製品をお使いいただけるよう「拭き漆」のカジュアルな漆器:キッチンツールを中心に出展します。西展示棟1Fの「西2ホール」内、石川県産業創出機構(ISICO)ブースにてお待ちしております!
第96回東京インターナショナルギフトショー秋2023の概要はこちら
令和四年九月六日
田谷漆器店では、レンタルサービスをリニューアルしました。従来のレンタルサービスでは、毎月定額で、福袋的に輪島塗が何点か届くサービスでしたが、リニューアルしたサービスでは、よりお客様の利用シーンに沿ったものとなっております。お客様が使ってみたいと思う商品を1点からお貸し出しができるようになっております。また、定額制ではなく毎月利金額が下がっていき、5ヶ月間ご利用いただくとお客様のものとなるサービスです。しかも、レンタルといっても、新品の製品が届きます。1ヶ月単位で利用ができ、破損させた場合は翌1ヶ月分のレンタル費用を払えば免責というサービスです。
輪島塗以外にも日本全国の伝統工芸品を扱っていますので、どうぞご利用ください。
伝統工芸品を使ってみたいけど、本当に良い製品か不安、一括で購入するには高すぎる、飲食店をオープンさせるという方、ぜひご相談ください。飲食店オーナー様向けの特別プランもご用意しておりますので、お気軽にお問合せください。
令和五年四月二十三日
軽井沢ウィスキーが3本収められたケースを制作しました。
デザインは、昔ながらの厨子をイメージしており、内側に金箔を施し、さらに天板を外せる作りとなっています。背面には布を貼って、外した天板を収納できるようにしています。また、酒井硝子(株)さんが作ったウィスキーボトルが綺麗に輝くように、下から照明があたる仕組みになっています。
このケースは、軽井沢の芸術家David Stanley Hewett氏からの依頼により制作されました。田谷漆器店は、デザインや制作に携わり、コルクの部分も手作りしています。
令和四年四月十二日
創業205年の輪島塗メーカー田谷漆器店と、刃物の名産・越前打刃物の伝統工芸士によるコラボ製作の「多機能ナイフ」!
昔はどの家庭にもあった本漆の家具や食器も、現在では限られた家庭にしかないのではと思います。漆離れが進む日本で改めて漆器の魅力を知っていただきたいという思いから、Makuakeでのプロジェクトをスタートさせました。拭き漆商品を通してまずは漆の魅力を知ってもらい、多くの方に漆器を使う体験に繋げてもらえればと思います。
令和三年二月九日
「能登ヒバ」と「拭漆」の強力タッグによるクラウドファンディングの新プロジェクトが2つ同時にスタートしました。輪島塗職人が創る、自立する能登ひば拭漆一枚板まな板と、能登ヒバ&漆の効果でもっちりふわふわ、おいしさ続く魔法のパンケースです。詳しくはリンク先をご覧ください。
令和三年一月二十六日
今年の「テーブルウェア・フェスティバル」は、東京ドームの改修工事に伴い、東京ドームホテル(地下1階宴会場)、東京ドームシティ内プリズムホール、Gallery AaMoの3会場で開催されます。
田谷漆器店のブースは東京ドームホテル地下1階宴会場です。
皆様のお越しをお待ちしております。
【会場】東京ドームホテル地下1階宴会場(弊社ブース番号「H5」)
【日時】2022年1月26日(水)〜2月3日(木)9時〜19時
※東京ドームホテル以外の2会場の会期は2月6日(日)まで。
令和三年十二月二十八日
シンプルで上品な置物台です。お客様の大切なお人形や香炉など飾るのに最適です。サイズは、24.0×16.0×15.0cmです。
こちらの商品はYahooショッピング店にて販売中です。
令和三年九月二十八日
新型コロナウィルスの感染拡大により、展示会や個展をする機会がめっきり減りました……。
そこで、久々の個展を都内で開催します。
ご来場のお客様には、輪島塗の器を使ってティータイムをしていただいたり、粗品もお配りしております。
そして何より、ゆったりとした会場ですので、ゆったりと輪島塗トークをさせて頂ければと思います。
ご興味のある方は、お気軽に遊びに来て頂ければと思います。
日時 2021年10月7日〜10日
10時開場19時最終入場
場所 東京ドームホテル
5階 吉祥
令和三年八月三十日
昨年、Makuakeなどのクラウドファンディングで非常に多くのご支援をいただいた本格拭漆の万能料理ベラに、細かな仕上げを加え、より使いやすく改良した第2弾を商品化しました。
今回もMakuakeにて先行販売を開始し、1日で目標金額を達成しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和三年八月二十五日
田谷漆器店田谷昭宏、田谷昂大と営業担当が、器の使い勝手を試したり、製作現場を訪問したりしながら、輪島塗の特徴、使い方、作り方など、輪島塗のよさを伝えるYouTubeチャンネル「TAYAちゃん! 輪島塗 田谷漆器店」が始まりました。
詳しくはコチラをご覧ください。
令和三年七月十二日
去る7月7日、石川県金沢市にオープンした田谷漆器店初の飲食店「CRAFEAT」 。
完全会員制でお客様をお迎えする「CRAFEAT premium」の会員を、クラウドファンディングのMakuakeにて募集しております。
Makuake限定のお得なプランもご用意しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和三年五月十四日
クラウドファンディングのMakuakeを通じたプロジェクト第6弾、『【至高の1枚】漆職人×料理人コラボ 木目を楽しむ拭漆カッティングボード(まな板)』をスタートしました。
詳細はこちらをご覧ください。
令和三年四月二十一日
クラウドファンディングのMakuakeを通じたプロジェクト第5弾、『【漆×シルバー】匠の技が生み出す新しい伝統工芸の形ーータイピン・カフスの煌めき』をスタートしました。
詳細はこちらをご覧ください。
令和三年三月二十四日
日本の伝統工芸の素晴らしさを発信するウェブメディア『職人圖鑑』のオンラインギャラリーで開催中の「春を楽しむ伝統工芸展」で、創業者である田谷喜兵衛の名を冠した四作品が掲載されています。公開は四月四日(日)までの予定です。
詳細はこちらをご覧ください。
令和三年三月十二日
このたび田谷漆器店は、クラウドファンディングのMakuakeを通じて、『石川から「プロの味×伝統工芸×厳選食材」を丸ごとお届け!ケータリングサービス』プロジェクトをスタートしました。 詳細はこちらをご覧ください。https://www.makuake.com/project/ishikawa_catering/
令和三年二月十五日
クラウドファンディングにてご好評いただいた料理ベラを、より多くの方に手軽にご購入いただけるよう、インターネットショップを開設しました。
▼The Three Arrows
https://threearrows.base.shop/
「The Three Arrows」は、田谷昂大が漆器をより多くの人に知っていただくために始めた会社です。
インターネットからはもちろん、BASE(ベイス)のアプリからもご購入いただけます。これから、新商品を追加していきますので、ぜひスマホからアプリをダウンロードしていただき、アカウントをフォローしてチェックしてください。
令和三年一月二十九日
クラウドファンディング「Makuake」を通じて販売した田谷漆器店特製「料理ベラ」は、お陰様で2093人もの方にご購入いただきました。
誠にありがとうございました。
料理ベラは現在「Makuake」ストアで販売させていただいております。
詳細はこちらをご覧ください。
令和三年一月二十二日
このたび田谷漆器店は、クラウドファンディングのMakuakeを通じて、いつもの食事をさらに美しく、美味しく彩る「本漆乾漆(かんしつ)箸」プロジェクトをスタートしました。
詳細は、こちらをご覧ください。
令和二年十二月十一日
日本最大級のビジネスニュースサイト「東洋経済オンライン」に田谷昂大を取材した記事『「田舎嫌いだった男」が地元輪島愛に目覚めた訳』が掲載されました。田谷漆器店の最近の取り組みが紹介されています。是非お読みください。
https://toyokeizai.net/articles/-/394320
令和二年十二月四日
このたび田谷漆器店は、クラウドファンディングのMakuakeを通じて、ご飯好きの方向けに「輪島塗飯椀×能登の至高の米×輪島箸」のプロジェクトを開始しました。
詳細は、こちらをご覧ください。
令和二年十二月一日
輪島塗の美しさ、使い心地を気軽に体験いただけるレンタルサービスを始めました。田谷漆器店に受け継がれてきた本物をご送付します。一度のお申込みで毎月違ったアイテムをお届けする定額サービスもございます。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和二年九月二十五日
このたび田谷漆器店は、クラウドファンディングのMakuakeを通じて、料理用のヘラのプロジェクトを開始しました。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.makuake.com/project/shikki-ryouribera/
令和二年六月一日
高品質な万年筆を世界に向けて開発・販売している株式会社ワンチャー様。田谷漆器店が手がけた万年筆も取り扱っていただいています。
そのワンチャー様が、このたび田谷漆器店の紹介動画を制作してくださいました。職人も総出で輪島塗の魅力をお伝えしています。
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ワンチャー様のサイトはこちら。
https://jp.wancherpen.com
佐賀県が誇る「唐津くんち」の主役、曳山。田谷漆器店はこのたび水主町の曳山「鯱」の修復をお任せいただきました。重要無形民族文化財かつユネスコの無形文化遺産である唐津くんちの曳山修復に携われることは、栄誉であり責任も重大です。地元の方々が世界に誇れるよう精一杯努めます。詳しくは、ブログにて!
令和二年二月二十九日
創業二〇〇年を記念して、ホームページをリニューアルしました。
田谷漆器店(たやしっきてん)についてだけでなく、漆器(しっき)や輪島塗(わじまぬり)を紹介するページも設けましたので、どうぞお楽しみください。
また、「田谷漆器店 特選ストア」では、ここでしか買えない商品をそれぞれの商品に込めた手わざや由来とともにご紹介しています。
当ホームページを通じて、「輪島塗のある暮らし」に関心をお持ちいただけましたら幸いです。
令和二年一月七日
令和2年、最初の催事です。
田谷漆器店一同、ご来場をお待ちしております。
詳細はこちら。
出店商品についてお尋ねやご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。
ブース番号「B 80」にてお待ちしております。
輪島塗は、石川県輪島市を中心に製作される伝統工芸漆器です。昭和52年に全国で初めて国の重要無形文化財として指定されました。
その特徴には縁起物の植物や動物を金などを用いて表現する美しいデザインに加え、耐久性が高いことなどがあります。
輪島塗が全国に知れ渡るようになったのは江戸時代と言われており、豪農や豪商の間で輪島塗を持つことがステータスとなっていきました。
石川県輪島市特産の地の粉を用い、専門の職人による数多くの生産工程を経て作られる強さ。幾重にも塗り重ねられた漆と、それを引き立てる加飾による芸術的な美しさ。双方を兼ね備えた輪島塗の器は、歴史をさかのぼれば江戸時代から豪農や豪商を魅了し、いまや世界の国々にも多くのファンがいます。伝統工芸品の漆器が数あるなか、輪島塗がもつ魅力について解説します。
輪島塗専門の田谷漆器店のサイトにお越しいただきありがとうございます。
弊社商品の中からよりすぐりのものを販売する特選ストアをご用意しました。
自信をもっておすすめできる品々ばかりです。どうぞお楽しみください。
商品は送料無料・5年間無料メンテンナンス(特選ストア商品限定!)